201317 / ASUS 新型 Nexus 7 (第二世代) K008 32GB 開封の儀

アメリカでは7月30日に発送開始された新型Nexus 7。
日本でも数週間のうちに発売とされていましたが、
我慢出来ずにアメリカのBest Buyにて注文。

Android4.3搭載の7inch WUXGA(1200X1920)解像度。
7inchのFullHDクラス端末は初めてだったので、それだけで期待は高まります。


ASUS 
新型 Nexus 7 (第二世代) K008 32GB


スペックは以下

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・端末サイズ:201×114×7.6mm
・重さ:318g
・ディスプレイ:7インチ WUXGA(1200×1920)/ IPS液晶
・OS:Android 4.3 Jelly Bean
・CPU:Qualcomm Snapdragon S4 Pro Quad-Core(1.5GHz)
・RAM:2GB
・ROM:16GB / 32GB
・外部メモリー:非対応
・カメラ:背面500万画素 / 前面120万画素
・ネットワーク:モバイルネットワーク非対応
・無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n
・Bluetooth:4.0
・バッテリー:3,950mAh
・その他:NFC、非接触充電、HDMI出力、ステレオスピーカー、Miracast、等
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初代に比べてバッテリー容量は減っていますが(初代は4,325mAh)、
それ以外のスペックは向上向上!!!!!

ディスプレイ解像度、重さ、サイズ(縦幅だけ初代より少し長い)、CPUやRAM、
非接触充電対応や映像の外部出力などなど。。。

個人的には不安要素はなく期待だけを胸に日本発売を待てず米量販店Best Buyで注文。
Best Buyさんは海外発送は行なわれてないので「malltail」という転送サービスを利用しました。

先日、本ブログにもアップしましたが、GALAXY Note2のFlip Coverも同時注文したんです。
Flip Caseだけが別発送となり、またmalltailさんへの到着がNexus7より数日遅くなってしまい、
注文から10日以上経過してからの到着となりちょっと涙目でした。。。
(日本発売よりいかに早く手に入れられるか、が個人的欲望を満たせるのに…笑)

そして待ちに待った8月15日にやっと私の手元にやってきました。
初代の16GBでは動画を沢山入れる事が出来なかったので今回は32GBを購入。


では、開封の儀


荷物梱包
malltailさんが改めて商品が壊れぬように頑丈に梱包してくれました
中にもプチプチが沢山入っておりとても安心出来る梱包でした
アメリカでの購入の転送サービスはここしか利用したことないですが、
とても安心の梱包です。


個装箱表面


初代Nexus 7との個装箱比較
初代はブラック貴重でしたが新型はカラフルな明るい印象です


個装箱裏面(初代Nexus 7との比較も合わせて)
32GBモデルなので個装箱にも「32GB」の記載があります


個装箱側面(初代Nexus 7との比較も合わせて)


開封!!
初代と同様スリーブケース仕様になっています
初代の中箱はブラックでしたが、新型はホワイトです


スリーブケースを外しました


中箱の封
画像では見えにくいですが、中箱はテープで封がされています
今回は転送サービス利用でしたので検品の際に開封されたようです

もうちょとキレイにカッターで切って欲しかった…
この適当な切り口は残念でした。。。


本体とご対面!!


本体を取り出しました
底の蓋をあけるとオプション品


オプション品一覧
初代と同じくシンプル構成
本体・充電器・USBケーブル・マニュアル類


初代Nexus 7との比較・その1
初代はディスプレイにシルバーの縁がありましたが、
新型はオールブラックです


初代Nexus 7との比較・その2
ディスプレイを点灯させました


初代Nexus 7との比較・その3
裏面の比較です
初代はNexusロゴが縦向きですが新型は横向きに打たれています
「Nexus」のロゴ部分のブラスチックの埋め物が剥がれるという初期不良?が
報告されていますが私の端末は問題ありませんでした

また、質感が大きく変わっています
個人的には初代の方が凹凸があり指紋が目立ちにくくて好きでした
しかし新型もマットな仕様で高級感があります。

画像では上の面が見にくいですが、
スピーカーが上部サイド、下部サイド(microUSB端子の左右部分)に
スピーカーが設置されています

横向きで動画を見る時はステレオ効果が出て中々良いです


初代Nexus 7との比較・その4
大きさ比較です
横幅は目視でわかるくらい細くなっています
逆に縦幅は少し大きくなっています
縦幅をあえて大きくしたのは持ちやすさを重視したのでしょうか


端末上面
スピーカーと3.5mmイヤホンジャック


端末下面
microUSB端子


端末右側面
電源キー、ボリュームキー、マイク(画像では見えにくいですが)

端末左側面
ボタン類はありません


初期のホーム画面


プリインストールアプリ一覧
googleアプリと最低限の生活ツールアプリのみ
すっきりして気持ち良いです!!

ソフトウェア情報
購入してWi-Fiに繋げるとすぐにシステムアップデートの通知が来ました

↓↓↓↓

システムアップデート後


規格情報
日本発売も公式に予告されている端末です
という事で技適マークの表示あり


内部ストレージ容量
外部メモリ非対応なので内部ストレージは多ければ多い方が良いですね
初期で26GB程がフリー領域として使う事ができます


初代とのディスプレイの細かさを比較
さすがWUXGA!!
違いは明らかですね
新型の方が細かい文字の見やすいです


Quadrant Standard(Ver2.1.1)スコア
(3回行ったうちの中間のスコア)
5617
画像は初代と比較です
初代は約3600だったので2000程アップしています
RAM値が特に向上していますね


AnTuTuベンチマーク(Ver3.4)スコア
(3回行ったうち中間のスコア)
19115
画像は初代と比較です
初代にくらべるとスコアが大幅アップです


ワイヤレスディスプレイ機能
Miracast機能が搭載されて本端末ですが、
Samsungの純正品であるAllShare Cast Dongleで動作確認が出来ました
ディスプレイの比率が16:9ではないので
テレビの左右に黒い余白が出来ますが・・・汗



以上、開封の儀でした。

1st impressionとしては「軽くて使いやすい!!!」です。
マルチタッチ時にタッチパネルの反応がおかしいという不具合報告があがっており、
私の端末もタッチパネルに関する動作がおかしいのですがこれはいずれ解消されるでしょう。

※8月23日頃よりタッチパネル不具合が解消されるシステムアップデートが開始されたようです。
更新後のビルド番号は「JSS15Q」。
プリインストールのランチャーアプリのデフォルトのアイコンの配置や壁紙が変更されてます。
↓↓↓↓


私の7インチタブレットの主な仕様用途は2つ。

 ・就寝前の別途でのネット閲覧や動画閲覧
 ・旅行時の飛行機内での動画閲覧

よって軽量化、ディスプレイの高解像度化はかなり嬉しいスペックアップでした。

Snapdragon S4 ProにWUXGAの解像度はちょっとシンドいのか、
アプリにもよりますがスクロール動作にモッサリ感を感じる事が正直あります。
しかし、基本的には気持ちよく動きますし、FullHDの動画を閲覧してもさほど発熱しません。
(負荷のかけ方が甘いだけかもしれませんが・・・)

同時期に発売されて購入を迷ったdocomoのSH-08E AQUOS Padでは、
発熱による動作制限がすぐかかってしまう、という書き込みをネットで見かけます。
SH-08Eに比べると頑張ってくれているのかな?

思いの他使いやすいので、SIMを入れられるLTE版が出たらWi-Fi版を売って
LTE版を手に入れるのもいいのかな、なんて思う程。

7インチですが毎日持ち歩いて使う端末としても充分いけるサイズです。
しばらくはカバンの中に常に入っていそうです。