201322 / FUJITSU ARROWS NX F-01F (docomo) 開封の儀

倍率60倍という信じられない倍率の中当選してしまった「F-01F モニターキャンペーン」。

富士通製端末に関するちょっとした想い、モニター当選までのいきさつ、モニター説明会参加レポート、これらについては「こちら」に別記事でアップしておりますので、もしもご興味があれば ^^;

FUJITSU ARROWS NX F-01F (docomo) 

スペックは以下。

端末サイズ 140×70×10.0mm
重さ 150g
ディスプレイ 5.0インチ FullHD(1080×1920)/ TFT液晶 White Magic Display
OS Android 4.2 Jelly Bean
CPU Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 Quad-Core(2.2GHz)
RAM 2GB
ROM 32GB
外部メモリー 最大64GBまでのmicroSDXC
カメラ 背面1310万画素 / 前面130万画素
ネットワーク LTE(800/1500/1800/2100MHz)
W-CDMA(800/850/2100MHz)
GSM/GPRS(850/900/1800/1900MHz)
無線LAN IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooh v4.0
バッテリー 3,200mAh(着脱不可)
その他 おサイフケータイ/NFC/Miracast/赤外線通信/FMトランスミッタ/ 指紋センサー

夏モデルの「F-06E」に比べるとディスプレイサイズが少し小さくなっていますが(06Eは5.2インチ)、その他の部分に関しては前モデルに比べて同等かスペックアップしており、まさに現段階ので富士通の集大成的端末であります。

なお、auの冬モデルで登場した「ARROWX Z FJL22」ではLTEとWi-Fiの同時通信が出来る新しい技術が搭載されているのですが、これはKDDI社も開発に関与している為、docomo「F-01F」にはこの機能は搭載されておりません。



では、早速開封の儀。

個装箱正面

docomoで発売された今までの富士通製端末の中では一番小さな個装箱サイズではないでしょうか。※au、Softbankの富士通端末は全て把握しておらず不明ですが・・・


個装箱サイズ比較・正面
左から
iPhone5(香港版)→GALAXY S4 国際版(GT-I9500)→F-01F
ほぼ同サイズです

個装箱サイズ比較・側面
なんとF-01Fが最薄です
※香港版iPhoneの個装箱は日本版より少し厚みがあります

いざ、開封

端末を取り出しました

同梱品一式

端末正面

ハードキーはなく操作はオンスクリーンキーで行います。個人的にオンスクリーンキーは情報の表示面積が少なくなる為好みではありません。


端末背面

電池パックは内蔵で脱着不可タイプでありリアカバーも外せません。


端末上部
キャップを開いた中はSIMとmicroSDスロット・赤外線ポート
そして隣に3.5mmイヤホンジャック

端末下部
左より
マイク・microUSB端子・スピーカー

端末右側面
何もありません

端末左側面
上(画像では右)から
ボリュー―ムキー・電源キー・ストラップホール



購入時のホーム画面

プリインストールアプリ一覧

最近のdocomo端末は、docomoアプリの一部が端末設定メニュー内「ドコモサービス」項目にある為、アプリ一覧は思いの他スッキリ気味です。Nexus端末に比べればまだまだ多いですが、アプリ一覧が3ページで済んでるので個人的には許容範囲と思っています。


ソフトウェア情報

設定メニュー画面

「F-06E」までは設定メニューの背景は暗い色合いだったのですが、「F-01F」では明るい色が背景に変わっています。個人的には白背景の方が好みなのでこれは嬉しい変更点でした。



ベンチマークスコア

画面左
Quadrant Standardのスコア
(複数回行ったうちの中間のスコア)
20692

画面右
AnTuTuベンチマークスコア
34632

私が保有する端末でのトップスコアは「GALAXY S4(GT-I9500)」(スコアはこちらの記事でどうぞ)だったのですが、それをブッチギリな勢いで追い抜きました。Snapdragon 800の威力は猛烈です。すばらしい。



以上、開封の儀でした。

いやー、今までの富士通の悪印象が完全にぶっ飛ぶ勢いで使いやすいです。タッチパネルの反応は凄く良いし、画面スクロールもヌルヌルだし、サクサク動くし。昨年までの富士通製端末は一体何だったの?と言いたくなるくらいとても良いです。

ただし、まだ少ししか使用していませんが不便に感じる部分も少しだけあります。

今回はモニターという事でこの端末をしばらく扱う事になりますので、当ブログでもこの端末についての使用感などを記事としてアップしていこうかな、と思っております。


「富士通さんめちゃくちゃ頑張ったんだなぁ」というFirst Impressionを抱いた「F-01F」。じっくりと使っていきたい思います。