10月24日より使い始めた「ARROWS NX F-01F」。今回はモニターキャンペーン当選という事で端末を使用したレビューを口コミサイトに書き込みをするという重大任務を課せられており、それがモニターの条件でもあります。
という事で検証してみました。
まずは性能部分における両端末のスペック比較をしてみましょう。
いやぁ、スマートフォンの進化って凄いですね。発売が1年ちょっと違うとスペックがここまで違ってくるとは。3年後とかどうなってるんでしょう。。。笑
バッテリー容量なんか1.5倍以上の差があります。
では、早速検証をスタートしてみます。
まず最初に両端末を共通の状態に整えます。端末設定状態は以下。
さて、12時間経過後のバッテリー残量はどうなっているでしょうか。
結果画像です!!!
とんでもない差が出ました。
検証開始から12時間後の午後12時時点でのバッテリー残量は「F-01F」が68%。「F-10D」が6%。その差は約60%。
いくら「F-10D」のバッテリー残量が1,800mAhと「F-01F」に比べて少ないとは言っても、ここまで大きな差が出るとは思いませんでした(正直な所「F-10D」が減り過ぎという部分もありますが・・・)。
08:00までのスリープ時では、若干の差はあるものの大きな差はありませんでした。しかし、ディスプレイを点灯して操作をしていると「F-10D」側はどんどんバッテリー残量が減っていくではありませんか。ちょっと時間が経ってバッテリーアイコンを見ると「5%も減ってる???」みたいな事の連続です。
インターネット接続、カメラ撮影、テレビ視聴、ベンチマーク継続、と様々な操作を行いましたが、「F-10D」側は体感としてはどの操作でも同じ位の比率でバッテリーが減っていきました。「F-01F」はベンチマーク計測の際が他の操作に比べてバッテリーの減り具合が大きく感じた印象です。
この結果を見るとバッテリーの持ちは確かに良くなっています。CPUがより高性能&省電力なものに変わった事、White Magicディスプレイの省電力効果、バッテリー自体の容量増加、これらの原因が良い効果を生み出しているのですね。
繰り返しますが、正直ここまで差が出るとは思わなかったのでビックリな結果でした。
(ここでも繰り返しますが「F-10D」がちょっと減り過ぎな気もしますが・・・汗)
モニター開始から約1週間。この端末をメインとして使用していますが、バッテリー持ちに関しては不満はありません。
「F-01Fはバッテリーのもちが良い端末」と人に推薦出来ると実感した検証結果でした。
「信じられないくらい電池が持たなかった「ARROWS X F-10D」と、「3日間充電が持つ」が謳い文句のこの端末ではどれくらいバッテリー(電池)持ちが違うのか」これは私がモニター当選決定してから、まず最初に確認をしてみたかった内容なのです。
という事で検証してみました。
まずは性能部分における両端末のスペック比較をしてみましょう。
機種名 | F-01F (2013秋発売) | F-10D (2012夏発売) |
---|---|---|
ディスプレイ | 5.0インチ FullHD(1080×1920) TFT液晶 White Magic Display |
4.7インチ HD(720×1280) TFT液晶 |
OS | Android 4.2 Jelly Bean | Android 4.0 Ice Cream Sandwich |
CPU | Qualcomm Snapdragon 800 MSM8974 Quad-Core(2.2GHz) |
NVIDIA Tegra3 AP33 Max Quad-Core(1.5GHz) |
RAM | 2GB | 1GB |
ROM | 32GB | 16GB |
バッテリー | 3,200mAh(着脱不可) | 1,800mAh(着脱可能) |
いやぁ、スマートフォンの進化って凄いですね。発売が1年ちょっと違うとスペックがここまで違ってくるとは。3年後とかどうなってるんでしょう。。。笑
バッテリー容量なんか1.5倍以上の差があります。
では、早速検証をスタートしてみます。
まず最初に両端末を共通の状態に整えます。端末設定状態は以下。
・端末初期化の状態からGoogleアカウントを設定。同期設定はON。検証内容は以下。
・画面スリープ時のWi-Fiは繋いだままの設定へ変更。
・アプリは何もダウンロードしない。
・設定値も上記以外は購入時の状態。
・端末初期化の状態からGoogleアカウントを設定。同期設定はON。
・画面スリープ時のWi-Fiは繋いだままの設定へ変更。
・アプリは何もダウンロードしない。
・設定値も上記以外は購入時の状態。
・00:00~12:00までの12時間を検証時間とする。
・00:00~08:20頃・・・Wi-Fi接続状態でスリープ。
・08:20~08:50頃・・・モバイルデータ通信にてブラウザでネットブラウジング。
・09:00~09:05頃・・・カメラで静止画を10枚撮影。
・09:20~09:40頃・・・ワンセグ(F-01F側はフルセグ)にて番組視聴。
・10:00~10:30頃・・・ベンチメークアプリ「Quadrant Standard」と「AnTuTu」をインストール。各3回ずつベンチマーク計測。
・10:40~10:55頃・・・Youtubeアプリにて動画を15分程視聴。
・上位以外の時間帯は全てスリープ状態。
・インターネットブラウジング時以外は全てWi-Fi接続状態。
さて、12時間経過後のバッテリー残量はどうなっているでしょうか。
結果画像です!!!
左:「F-01F」 右:「F-10D」
とんでもない差が出ました。
検証開始から12時間後の午後12時時点でのバッテリー残量は「F-01F」が68%。「F-10D」が6%。その差は約60%。
いくら「F-10D」のバッテリー残量が1,800mAhと「F-01F」に比べて少ないとは言っても、ここまで大きな差が出るとは思いませんでした(正直な所「F-10D」が減り過ぎという部分もありますが・・・)。
08:00までのスリープ時では、若干の差はあるものの大きな差はありませんでした。しかし、ディスプレイを点灯して操作をしていると「F-10D」側はどんどんバッテリー残量が減っていくではありませんか。ちょっと時間が経ってバッテリーアイコンを見ると「5%も減ってる???」みたいな事の連続です。
インターネット接続、カメラ撮影、テレビ視聴、ベンチマーク継続、と様々な操作を行いましたが、「F-10D」側は体感としてはどの操作でも同じ位の比率でバッテリーが減っていきました。「F-01F」はベンチマーク計測の際が他の操作に比べてバッテリーの減り具合が大きく感じた印象です。
この結果を見るとバッテリーの持ちは確かに良くなっています。CPUがより高性能&省電力なものに変わった事、White Magicディスプレイの省電力効果、バッテリー自体の容量増加、これらの原因が良い効果を生み出しているのですね。
繰り返しますが、正直ここまで差が出るとは思わなかったのでビックリな結果でした。
(ここでも繰り返しますが「F-10D」がちょっと減り過ぎな気もしますが・・・汗)
モニター開始から約1週間。この端末をメインとして使用していますが、バッテリー持ちに関しては不満はありません。
朝通勤時に30分程度使用→昼休みに1時間程度使用→夜帰宅時に1時間程度使用仕事の日は、上記のようなスマホの使い方をしており、使用時間中はネットやSNS、動画視聴をしています。1日目の帰宅時でバッテリー残量が60%前後でした。同じ使用頻度でもう1日充電不要で使えました。2日目の帰宅時はさすがに10%を切り危険な状態になっていましたが・・・。使用頻度が高いと使用可能時間は更に減りそうですが、使い方によっては本当に3日持たせる事は可能そうです。
「F-01Fはバッテリーのもちが良い端末」と人に推薦出来ると実感した検証結果でした。