スマートフォン史上最強のカメラを搭載と言われた「Pure View 808」。その正当後継機がWindows Phone 8にOSを変えて登場。「Lumia 1020」。
7月に発表&アメリカAT&Tで発売開始。そして8月末?9月頭?あたりから各国でグローバル版が発売開始された模様。
待ちに待った「Lumia 1020」。香港版を入手しました。
続いて端末本体です。
7月に発表&アメリカAT&Tで発売開始。そして8月末?9月頭?あたりから各国でグローバル版が発売開始された模様。
待ちに待った「Lumia 1020」。香港版を入手しました。
NOKIA Lumia 1020 香港版
Camera Grip付
スペックは以下。
端末サイズ | 130.4×71.4×10.4mm |
重さ | 158g |
ディスプレイ | 4.5インチ WXGA(768×1280)/ 有機EL |
OS | Windows Phone 8 |
CPU | Qualcomm Snapdragon S4 MSM8960 Dual-Core(1.5GHz) |
RAM | 2GB |
ROM | 32GB |
外部メモリー | 非対応 |
カメラ | 背面約4100万画素 / 前面約120万画素 |
ネットワーク | LTE(800/900/1800/2100/2600MHz) W-CDMA(850/900/1900/2100MHz) GSM/GPRS(850/900/1800/1900MHz) |
無線LAN | IEEE802.11 a/b/g/n |
Bluetooh | v3.0 |
バッテリー | 2,000mAh(着脱不可) |
その他 | NFC |
4100万画素のPure Viewカメラ搭載にもかかわらずLumia 920と比べると約25gも軽いです(Lumia 920は185g)。
香港版では、本来端末とは別売りで販売されている、端末をデジカメライクに使う事が出来るオプション品「Carame Grip」が同梱されるという超豪華仕様。
※初回生産分のみCarame Grip同梱という情報も目にしましたが、限定パックなのか永続仕様なのかは私では調べがつきませんでした。
では、早速開封の儀。
ストラップも同梱されていました。
香港版では、本来端末とは別売りで販売されている、端末をデジカメライクに使う事が出来るオプション品「Carame Grip」が同梱されるという超豪華仕様。
※初回生産分のみCarame Grip同梱という情報も目にしましたが、限定パックなのか永続仕様なのかは私では調べがつきませんでした。
では、早速開封の儀。
発送箱
今回は1shopmobileさんにて購入しました。きちんと箱に入れられており商品が傷つかないように梱包してくれていました。
個装箱表面
Camera Grip同梱版なのでいつものスマートフォンの個装箱の倍の大きさです。
個装箱裏面
外のスリーブケースを開封
端末とCamera Gripが並べて梱包されています。端末デザインも美しいので箱を開けた瞬間「おぉ」と声が漏れてしまうくらい美しい眺めでした。笑
端末とCamera Gripを取り出します
端末を取り出した底にはSIMピンが格納されていました。
SIMピンのあった底を更に開きます
オプション品が入っています。イエローのイヤホンがとても良いです。
同梱品一式
Carame Gripも開封していきます。
Camera Grip 個装箱表面
Camera Grip 個装箱裏面
Camera Grip本体を取り出しました
Camera Grip本体の後ろにある端末色ホワイトの写真がプリントされた物の中にはマニュアルが入れられていました。細かい所までお洒落な仕様です。
同梱品一式
続いて端末本体です。
端末正面
端末背面
端末上部
SIMトレイ・3.5mmイヤホンジャック・マイク
端末下部
スピーカー・microUSB端子・ストラップホール
端末右側面
ボリュームキー・電源キー・カメラキー
端末左側面
Camera Grip装着・背面
Camera Grip装着・表面
Camera Grip・側面
Camera Grip装着時はここから充電やPCとのデータ転送などを行います。またここから充電をする際はCamera Gripと端末両方を充電します。
なお、Camera Gripには1000mAhのバッテリーがついており、端末本体を充電する事が出来るモバイルバッテリーの役目も果たします。カメラ機能中心で使う場合は端末本体のバッテリー(2000mAh)だけでは心もとないというのはNOKIA側でも認識した上での仕様なんでしょう。とても気の利いた商品ですね。
Camera Gripを装着すると自動で端末での充電が開始されるのですが、上の画像にある小さなバッテリーの形をしたボタンを長押しする事で端末への給電を止める事が出来ます。充電を開始する際も同じくボタン長押しです。
よって必要な時だけ端末を充電する事が出来ます。これもとてもすばらしいつくりだと思います。
Camera Grip底面
なんと3脚穴搭載。ここまでこだわっているとは。本当に素晴らしい。
Camera Gripを装着した状態の「Lumia 1020」は「GALAXY camera」よりも横に長いです。厚みは21倍ズームを搭載した「GALAXY camera」の方がもちろん大きいです。
GALAXY cameraとのサイズ比較1
GALAXY cameraとのサイズ比較2
Camera Gripを装着した状態の「Lumia 1020」は「GALAXY camera」よりも横に長いです。厚みは21倍ズームを搭載した「GALAXY camera」の方がもちろん大きいです。
購入時のホーム画面
プリインストールアプリ一覧
ベンチマークスコア
AnTuTuベンチマーク
12023
Samsung ATIV S(ATIV Sのスコア詳細はこちら)とほぼ同じ数値ですね。CPUは同じでRAMはLumia 1020が2倍あるのですが、スコアはほとんど変わりませんでした。
以上、開封の儀でした。
NOKIAのLumia端末は本当にデザインが洗練されている印象で、個人的にはiPhoneより好きです。しかし今までスペック的に惹かれなかった事もあり、NOKIA端末のWindows Phoneは未購入でした。最後に購入したNOKIA端末は「NM705i」。。。iモード端末じゃないか。笑
そして2013年夏、スマートフォン最強カメラと言われた「Pure View 808」の正統後継機「Lumia 1020」の登場。「Pure View 808」を引き継いで現在のスマートフォン最強カメラの座に君臨していると言っても良いのでは?
私はカメラについては素人レベルですが、旅行やご飯会などで写真を撮る事が大好きですので、素人ながらにカメラの情報を追ってしまうのですが、実はそんな人は多いのではないかと思います。
Windows Phoneが日本ではとてもさびしい状況なだけに、アプリも日本人向けの物は少ない印象なのですが、便利なアプリもあります(Twitter、RSS、クラウドストレージサービス、等々)。AndroidやiOSに比べたらアプリ数が少ないのはやむを得ないですね。
正直な所、AndrodやiOSの方が細かい所で使いやすいと思いますし、「Lumia 1020」だけで毎日の生活を送るにはちょっと物足りません。「Androidをメインに置いてサブで」というポジションになります。
しかし、この端末のカメラは本当に素晴らしい。
もちろん、この端末の売り機能なので素晴らしくないと困るのですが、スマートフォンでこんなにきれいな写真が撮れるんだ?ってくらきれいな写真が撮れます。
デザイン良し、サクサク動く、カメラ最強。
眺めるだけでも本当に飽きない、そんな素晴らしい端末だと思います。
※この端末には技適マークがありません。
よって、通信を必要とする場面では海外事業者のプリペイドSIMを使用しローミング通信にて通信を行なっております。