2013年5月6日に発表された「GALAXY CORE」。
今回は香港版のかなり美品な端末を某オークションで安く手に入れる事が出来そうだったので購入しました。
スペックは以下
なお、香港ではデュアルSIM版のみ販売されており、シングルSIM版は販売されていないようです(Samsung HKのサイトより確認・輸入販売品を除く)。
今回、中古品の購入だったわけですがほとんどキズもなくほぼ新品状態。同梱物も揃っていた為、新品を買ったのと気分的には変わらないくらいでした。
では早速開封の儀。
※画像はクリックすると拡大表示されます。
中古購入の端末だったのですが、本当に新品に近い状態でした。持ち主の方が購入時の初期フィルムも保管してくださっていたようで、発送の時に端末に貼り付けて送って下さいました。本当に感謝ですね。
GALAXY S4など最近のSamsungハイスペック端末の香港版は日本語ロケールがメニュー内に無く、メニューを日本語化するのは一苦労なのですが、この端末は標準で日本語の選択肢がありました。私が所有するGALAXY S Duos香港版も日本語は標準搭載だったんですが、「有り / 無し」の基準は何なのでしょう…。汗
今回は香港版のかなり美品な端末を某オークションで安く手に入れる事が出来そうだったので購入しました。
Samsung GALAXY CORE GT-I8262
スペックは以下
端末サイズ | 129.3×67.56×8.95mm |
重さ | 124g |
ディスプレイ | 4.3インチ WVGA(480×800) 217ppi / TFT液晶 |
OS | Android 4.1 Jelly Bean |
CPU | Qualcomm Snapdragon S4 Play MSM8225 Dual-Core (1.2GHz) |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
外部メモリー | 最大64GBまでのmicroSDXC |
カメラ | 背面約500万画素 / 前面約30万画素 |
ネットワーク | SIM1/2両スロット共以下 W-CDMA (900/2100MHz) GSM/GPRS (850/900/1800/1900MHz) |
無線LAN | IEEE802.11 b/g/n |
Bluetooh | v3.0 |
バッテリー | 1,800mAh |
その他 | Dual SIM利用可能(3G+3Gの利用は不可) |
スペック的にも価格的にも(香港での定価は2398HKドル)普及機的位置づけの端末だと思われます。GALAXY COREはシングルSIMのGT-I8260とデュアルSIMのGT-I8262が販売されています。
なお、香港ではデュアルSIM版のみ販売されており、シングルSIM版は販売されていないようです(Samsung HKのサイトより確認・輸入販売品を除く)。
今回、中古品の購入だったわけですがほとんどキズもなくほぼ新品状態。同梱物も揃っていた為、新品を買ったのと気分的には変わらないくらいでした。
では早速開封の儀。
※画像はクリックすると拡大表示されます。
個装箱正面
個装箱裏面
個装箱右側面
個装箱左側面
いざ、開封
中古購入の端末だったのですが、本当に新品に近い状態でした。持ち主の方が購入時の初期フィルムも保管してくださっていたようで、発送の時に端末に貼り付けて送って下さいました。本当に感謝ですね。
同梱品一式
端末正面
S3のラウンドフォルム、S4のフラットなディスプレイ面を合体したような外観です
端末背面&リアカバーを外した所
SIMスロット
本端末はデュアルSIM対応なので2枚のSIMのカードを挿入する事が可能です。microSDの下がSIM1スロット、右側に横向きに入れる方がSIM2スロットです。
なお、どちらのスロットも3Gと2G両方対応しています。しかし3G+3Gの組み合わせで利用する事は出来ません。3G+2G or 2G+2Gのみです。
端末上部
3.5mmイヤホンジャック
端末下部
マイク・microUSB端子
端末右側面
電源キー
端末左側面
ボリュームキー
端末サイズ比較
左からGALAXY S Duos・GALAXY S3 mini・GALAXY CORE・iPhone5・GALAXY S4
4インチのS Duos・S3 mini・iPhone5よりは一回り大きいです
初期設定画面
日本語ロケール標準搭載あり
GALAXY S4など最近のSamsungハイスペック端末の香港版は日本語ロケールがメニュー内に無く、メニューを日本語化するのは一苦労なのですが、この端末は標準で日本語の選択肢がありました。私が所有するGALAXY S Duos香港版も日本語は標準搭載だったんですが、「有り / 無し」の基準は何なのでしょう…。汗
ロック画面
壁紙がS4仕様です
初期のホーム画面
プリインストールアプリ一覧
通知エリア
S4に搭載の通知パネルの表示順変更機能は非搭載です
SIMカードマネージャー設定
このメニューで2枚のSIMについての設定を行います
データ通信を行うSIMをどちらにするか、といった設定が可能です
ソフトウェア情報
香港版は、発売時のこのビルド番号の後に12月に1度ソフトウェア更新が入っています。
実際に更新をしてみたのですが、更新ファイルは約60MB程度、更新内容は「安定性の向上」という記載でした。よって何かの機能追加ではなさそうです。
ベンチマークスコア
画面左
Quadrant Standardスコア
(複数回行ったうちの中間のスコア)
3234
画面右
AnTuTu Benchmarkスコア
(複数回行ったうちの中間のスコア)
8650
以上、開封の儀でした。
S4とS3を融合させたようなデザイン、中々気に入っています。
香港で公式販売されていて現時点で購入可能なSamsungのデュアルSIM端末は、恐らくTrend Lite、CORE、、S Duos、、Ace Duos、Y Duosだけではないでしょうか。
SamsungのデュアルSIM端末が欲しい場合、Trend Lite、S Duos、Ace Duos、Y Duosはシングルコアでスペック的に少し??ですので、デュアルコアのそこそこ使えるCOREの方が良いのではないかと思います。(並行輸入品を買うという選択肢は考えず)
日本ではそもそもGMS非対応なのでデュアルSIMの恩恵を受ける事が出来ませんが…。(それ以前に技適マーク無いのでローミング以外では通信してはいけませんね。)
機能面ではデュアルSIMという事以外は特にこの端末に特化した機能は見受けられませんでした。
スマートステイ、ブロックモード、モーション機能など最近のSamsungハイスペック端末に搭載されだした機能はきちんと抑えてあります。
ディスプレイはAMOLEDではなくTFT液晶です。
S4やNote3に比べれば、いやS3やNote2と比べても、場面によっては反応速度が鈍い時がありますが、使っていてストレスを感じる程ではないです。
同じSamsung端末で比べるとS3 miniよりはサクサク感や反応速度は早い印象を受けます。
定価の半値くらいでほぼ新品が手に入りましたし、新年早々良い買い物しました。
なお、2013年も1台目はSamsung端末(S3 mini)だったので、二年連続買い始めはSamsungとなったのでした。
※この端末には技適マークがありません。
よって、通信を必要とする場面では海外事業者のプリペイドSIMを使用しローミング通信にて通信を行なっております。