GALAXY S4 Zoom Samsung official Flip Cover + 画像レビュー

GALAXY S4シリーズの1端末として2013年夏より発売開始されているGALAXY S4 Zoom。

スマートフォンにしては少し大きめの1/2.3inchのセンサー(最近ではXPERIA Z1なども採用し珍しくなくなりました)、光学10倍ズーム搭載、光学手ぶれ補正搭載、とカメラ機能に特化したスマートフォン(もちろん音声通話可能)です。

この端末も、従来のGALAXYシリーズと例外なくSamsung公式のFlip Coverが発売されているのですが、いつものFlip Coverと作りが少し違うのです。名称も「Flip Cover +」と「プラス」が付いてます。

端末自体は保有していないのですが、GALAXYシリーズファンとしてはこの特殊なFlip Coverは入手しておくべきだ!と感じて入手してみました。

雰囲気や質感などがなるべくわかるように画像をアップしておりますので、ご購入検討の方の参考になれば幸いです。
※画像はクリックすると拡大表示できます。

GALAXY S4 Zoom Flip Cover +



個装箱表面

個装箱裏面

個装箱サイズ比較

左から「S4 Zoom Flip Cover +」→「S4 S View Cover」→「Note 3 Flip Wallet」です。
端末サイズ自体はS4 Zoomが一番小さいのですが(厚みを除く)、S4 ZoomのCoverにはレンズカバーも付属している為、個装箱自体はS4 Zoomが一番大きいです。


開封

同梱物一式
カバー本体・レンズ蓋・カバーと蓋を繋げるストラップ

カバーを開いた所

S4 Zoom端末本体の背面は、カメラ部分が大きく占めておりリアカバーが取り外しできるタイプではありません。よってこのカバーは、従来のGALAXYシリーズのようにリアカバーを外して装着するタイプではなく、バンパータイプのケースに表面の蓋が付いているようなイメージです。


カバー表面素材
S4のFlip CoverやS View Coverのホワイトと表面素材は同じ

蓋部分を裏にまわして折り曲げた状態

そして、このカバーの特徴のひとつ。蓋の部分に折り目が入っており曲げられる作りになっています。これは、カバーを裏にまわして、レンズ部分の「でっぱり」も考慮して裏に折り曲げられるようになっているのです。実に考えた作り込みです。

電車の中でZoomを使ってインターネット閲覧をしていても、レンズ部分が半部以上カバーで隠れる為、盗撮など、要らぬ疑いをかけられずに済みます。盗撮なんかする気無くても世の中色んな人がいますからね。。。個人的にはとても重要なポイントだな、と思います。



他端末Flip Coverとのサイズ比較
左から
「S4」→「S4 Zoom」→「S3 mini」



以上、カバーの画像レビューでした。

なお、本カバーは私の知る限り、ホワイトとブラックの2色展開で販売されています。

2013年6月に開催されたSamsung Premiere 2013におけるGALAXY S4 Zoom発表時は、このFlip Cover +は展示品として下の画像のようにかなり多くの見本品が展示されていました。


しかし、端末の売上数との兼ね合いなんでしょうか。。。
ホワイトとブラック以外のカバーを販売されているのは見たことがありません。

個人的には、ホワイトのカバーは手垢などの汚れが付着すると汚れが目立ってすぐに汚くなるので、グレーやブルーといった少し色がついたカバーが好みなのです。その為、この多色展開が参考出品のみで終わってしまった事はとても残念でなりません。。

もしもこの記事をご覧になった方で、Samsung純正のFlip Cover +のホワイトとブラック以外の販売情報をお持ちの方がいらっしゃれば、コメントいただけると幸いです。

S4 ZoomのLTE版C105も随分価格が落ちてきていますので、本体もいつかは入手してみたいです。


最後に、本商品名「Flip Cover +」の「+」は、レンズカバー、蓋の折り曲げ機能、リアカバースタイルではなくバンパースタイル、という部分が「+」部分なのだと勝手に予想しております。(^_^;)