Samsung China / 中国移動通信向けにGALAXY Beam 2 SM-G3858を発表 / 初代Beamとのスペック比較

公開日は不明なのですが、Samsungは中国の中国移動通信向け端末として「GALAXY Beam 2Note 3 Lite SM-G3858」についての情報をSamsung Chinaの公式サイトに公開していました。

GALAXY Beamはプロジェクターを内蔵したGALAXYシリーズ端末。2012年春から発売された初代GALAXY Beamの登場から約2年。ついに2代目Beamの登場です。

初代Beamとのスペック比較をしてスペック値での進化ポイントを確認してみました。



端末画像





スペック比較表

Beam 2は中国移動向けモデル、初代Beamはグローバルモデルの情報で比較表を作成しました。

GALAXY Beam 2
SM-G3858
(China mobile向け)
GALAXY Beam
GT-I8530
端末サイズ 134.5 × 70 × 11.6mm 124 × 64.2 × 12.5mm
重さ 165g 145.3g
ディスプレイ 4.66インチ WVGA(480 × 800) 200ppi / TFT液晶 4.0インチ WVGA(480 × 800) 233ppi / TFT液晶
OS Android 4.2.2 Jelly Bean Android 2.3 Gingerbread
CPU Quad-Core (1,2GHz) NovaThor U8500 Dual-Core(1.0GHz)
RAM 不明 768B
ROM 不明 8GB
外部メモリー 最大64GBまでのmicroSDXC 最大32GBまでのmicroSDHC
カメラ 背面約500万画素 / 前面カメラ画素数不明 背面約500万画素 / 前面約130万画素
ネットワーク TD-SCDMA (1880 / 2010MHz)
W-CDMA ローミング時に利用可能 (850 / 1900 / 2100)
GSM/GPRS (850 / 900 / 1800 / 1900MHz)
W-CDMA(850 / 900 / 1900 / 2100MHz)
GSM/GPRS(850 / 900 / 1800 / 1900MHz)
バッテリー 2,600mAh (おそらく脱着可) 2,000mAh (脱着可)



プロジェクターの出力解像度は800×480。
また、3G規格は中国移動通信向け端末ですのでTD-SCDMAです。

初代に比べるとディスプレイがかなり大型化してる為、それに伴い端末サイズや重さ数値も増加しています。

個人的にはディスプレイ解像度がqHD (540 × 960)だったら最高だったのに、、、と感じているところではありますが、それ以外の部分については確実にスペックアップしています。(ROMやRAMの値がまだ明らかになっていませんが・・・。)

ATIVシリーズを思わせるメタル感を出すカラーリングがとても良いのではないでしょうか。

今回は中国移動通信向け端末の情報公開ですが、グローバル版の登場も待ち遠しいです。


情報引用元:Samsung China