【06/24追記】スペック比較表に「指紋センサー / 心拍数センサー」についての情報を追記いたしました。
2014年6月23日、Samsungが米Sprint向けに「GALAXY S5 Sport SM-G860P」を発表しました。7月25日より発売開始予定との事です。
本記事では、端末画像と現時点で確認出来ているスペックを紹介すると共に、5月29日にAT&T向けに発表された「GALAXY S5 Active」や無印「GALAXY S5」とのスペック比較を行ってみました。
端末画像
スペック比較
「GALAXY S5 Sport」は今回のリリース情報を元にスペック表を作成。比較対象端末は、同じくアウトドア向けとして発表された「GALAXY S5 Active(AT&T)」と無印「GALAXY S5 SM-G900F」を選定しました。
GALAXY S5 Sport SM-G860P(Sprint) |
GALAXY S5 Active (AT&T) |
GALAXY S5 SM-G900F |
|
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端末サイズ | 144 × 74 × 8.9mm | 145.3 × 73.4 × 8.9mm | 142.0 × 72.5 × 8.1mm |
重さ | 158g | 170.1g | 145g |
ディスプレイ | 5.1インチ FHD (1080 × 1920) 432ppi / 有機EL (Super AMOLED) | 5.1インチ FHD (1080 × 1920) 432ppi / 有機EL (Super AMOLED) | 5.1インチ FHD (1080 × 1920) 432ppi / 有機EL (Super AMOLED) |
OS | Android 4.4.2 KitKat | Android 4.4.2 KitKat | Android 4.4.2 KitKat |
CPU | Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AC Quad-Core (2.5GHz)*1 | Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AC Quad-Core (2.5GHz) | Qualcomm Snapdragon 801 MSM8974AC Quad-Core (2.5GHz) |
RAM | 2GB | 2GB | 2GB |
ROM | 16GB | 16GB | 16GB / 32GB |
外部メモリー | 最大128GBまでのmicroSDXC | 最大128GBまでのmicroSDXC | 最大128GBまでのmicroSDXC |
カメラ | 背面約1600万画素 / 前面約200万画素 | 背面約1600万画素 / 前面約210万画素 | 背面約1600万画素 / 前面約210万画素 |
ネットワーク | ■Sprintモデルの周波数帯 | ■AT&Tモデルの周波数 FDD-LTE (700 / 850 / 900 / 1700 / 1800 / 1900 / 2100 / 2600MHz) W-CDMA (850 / 1900 / 2100MHz) GSM/GPRS (850 / 900 / 1800 / 1900MHz) |
FDD-LTE (800 / 850 / 900 / 1800 / 2100 / 2600) W-CDMA (850 / 900 / 1900 / 2100MHz) GSM/GPRS (850 / 900 / 1800 / 1900MHz) ※国によってネットワークや周波数が変わる場合あり |
バッテリー | 2,800mAh (着脱可否不明)*2 | 2,800mAh (着脱可) | 2,800mAh (脱着可) |
端末色 | Electric Blue / Cherry Red | Camo Green / Titanium Gray / Ruby Red | 省略 |
その他 | 防水防塵IP67 心拍数センサー |
防水防塵IP67 心拍数センサー MIL規格(MIL-810G) |
防水防塵IP67 指紋センサー 心拍数センサー |
*2>CENT Japan様の記事において「バッテリーカバー」という書き方をされている部分がある為、従来どおり脱着可能なのではないかと推測されます。
概要
基本スペックは「GALAXY S5」を引き継いでおります。アウトドア向け端末という事でActiveと同じく正面に「アプリ履歴 / 戻る」の物理キーを搭載しています。ただし、Activeとは異なりアウトドアでのフィットネス目的というコンセプトからなのでしょう、Activeで対応している衝撃や落下などに対する基準であるMIL規格(MIL-810G)に関する記載は見受けられません。恐らく非対応なのだと思われます。
端末コンセプトにより、フィットネス系のアプリが複数プリインストールされるとの事です。
また、Sprintが提供している800MHz / 1900MHz / 2.5GHzの3つの周波数帯を利用したトライバンドLTEサービス「Sprint Spark」にも本端末は対応しています。
情報引用元 : Sprint 1 2 / CENT Japan / Samsung USA
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