2014年12月8日、Samsungは「GALAXY Tab 4 7.0 LTE」の日本版Softbank向けモデルである「GALAXY Tab 4 403SC(SM-T237Z)」をSoftbankを通じて発表しました。発売日は12月19日です。
SoftbankがGALAXY端末を発売するのは初となり、同社がSamsung製端末を発売する事自体、OMNIA以来数年ぶりとなります。
端末画像
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Softbank総合カタログ2014年12月 Tab 4ページ
概要
ベース端末は、グローバル版「GALAXY Tab 4 7.0 LTE」であり、2014年4月1日に発表された端末です。(グローバル版Tab 4発表時のご紹介記事はこちら)
スペックは、基本的にはグローバル版Tab S 7.0 LTEと同スペックです。
簡単なスペック情報は以下。
・端末サイズ:187 × 9.2 × 108 mm
・重さ:278g
・ディスプレイ:7インチ液晶(1280×800ドット)
・OS:Android4.4.2
・CPU:MSM8926(1.2GHz、クアッドコア)
・RAM:1.5GB
・ROM:8GB
・カメラ:約300万画素(インカメラ約130万画素)
・バッテリー:4000mAh
・LTE:FDD-LTE (900 / 1700 / 2100)
Softbankから発売の端末ではありますがAXGPには非対応となっている点が注意点となります。
外観のグローバル版との違いは、前面背面ともに「SAMSUNG」ロゴが無い点、背面にグローバル版には無い「GALAXY Tab 4」ロゴがプリントされている点です。フロント面の「SAMSUNG」ロゴが無く何も印刷されていない端末は、これまでにS5(au)やNote Edge(docomo / au)があります。個人的には何も印刷されていないのはノッペリとした印象を受けるので、「SAMSUNG」ロゴはそのまま残して欲しかったです。(要らないという方の方が圧倒的に多いと想いますが(^_^;))
ワンセグや緊急速報といった国内独自機能は非搭載です。グローバル版をほぼそのまま使っているのでしょう。
Softbank初のGALAXY端末という事で店舗に並ぶのがとても楽しみです。
以下は、SoftbankがYoutubeに公開している公式プロモーション動画です。
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