Samsung / インド向けに若年層をターゲットにしたセルフィー機能特化の新シリーズ「GALAXY E」を発表 / シリーズ端末として「GALAXY E7 SM-E700」と「GALAXY E5 SM-E500」を発表
なお、本イベントではGALAXY A5とA3のインドでの発売も正式発表されました。
本記事では、本日現在で公式発表されている端末画像と端末スペックをご紹介いたします。
端末画像
※画像をクリックする事で拡大表示可能です。
スペック表
GALAXY E7 SM-E700 |
GALAXY E5 SM-E500 |
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端末サイズ | 151.3 × 77.2 × 7.3mm | 141.6 × 70.2 × 7.3mm |
重さ | 不明 | 不明 |
ディスプレイ | 5.5インチ HD (720 × 1280) 267ppi / 有機EL(Super AMOLED) | 5.0インチ HD (720 × 1280) 294ppi / 有機EL(Super AMOLED) |
OS | Android 4.4.4 KitKat | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 410 MSM8916 Quad-Core (1.2GHz) | |
RAM | 2GB | 1.5GB |
ROM | 16GB | |
外部メモリ | 最大64GBまでのmicroSDXC | |
カメラ | 背面約1300万画素 /前面約500万画素 | 背面約800万画素 /前面約500万画素 |
ネットワーク | 今回発表のインド向けモデルはLTE非対応 HSPA+ (42/5.76Mbps) |
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バッテリー | 2,950mAh (脱着不可) | 2,400mAh (脱着不可) |
Wi-Fi | 対応周波数等不明 | 対応周波数等不明 |
Bluetooth | ver 4.0 | ver 4.0 |
GPS | A-GPS / GLONASS | A-GPS / GLONASS |
NFC | 不明 | 不明 |
USB | 2.0 | 2.0 |
端末色 | White / Black / Blue / Brown E7とE5それぞれが4色ずつなのかは不明 情報提供元のサイトを確認する限り、 E7がWhite / Black / Blue E5がWhite / Black / Brown という組み合わせで画像公開されていました。 |
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その他 | SIMカードサイズ不明 | SIMカードサイズ不明 |
概要
昨年11月のAシリーズ発表に続き、新たにEシリーズが発表されました。Aシリーズはフルメタルボディが売り文句でしたが、今回のEシリーズではその点には触れられていません。画像を見る限り、側面と背面はAシリーズと同じような材質なのかな?という気もしますが、実際はどうなのでしょう。
端末色は、Aシリーズでは全体的に淡いイメージの色で端末色展開されていましたが、Eシリーズでは濃い目のブルーやブラウンなど、違ったアプローチがなされています。
SamsungがアピールするEシリーズの特徴は大きく以下の内容です。
【有機EL(Super AMOLED)搭載】
最近はミドルスペック端末でも有機EL搭載が増えてきたGALAXY端末。Eシリーズでも搭載です。よってよりビビットで豊かな色表現が可能です。
【最上級のセルフィー体験】
自撮り棒の利用など、世界中で流行しているセルフィー。500万画素のフロントカメラ搭載、ボイスコマンドやジェスチャ-による撮影、ビューティーフェイス(肌の自動補正)機能などハイクオリティなセルフィー機能が楽しめます。カメラの撮影可能角度も最大120度までカバーするようです。
【スリムでコンパクトなデザイン】
Aシリーズの6mm台には及びませんが、7.3mmと充分に薄いEシリーズ端末、縦横幅に関しては他メーカーの同画面サイズ端末と比べて特別コンパクトではありませんが、左右のベゼルも狭く作られています。
以上が大きな特徴です。
今回インド向けに発表された分に関してはLTE非対応との事ですが、今後グローバル展開される際には、市場によってはLTE搭載で販売されると予想されます。
端末価格は、E7がINR23,000(1月6日レートで約43,000円)、E5がINR19,300(1月6日レートで約36,000円)と設定されているようです。相変わらずな強気価格設定ですね。このスペック帯であれば、高くてもE7が35,000円以下、E5が27,000円以下、くらいにしないと正直厳しいと思います。他メーカーの同スペック低価格端末にユーザーを取られてしまいそうです。
2015年最初に発表されたGALAXY端末。2015年はSamsung GALAXYシリーズにとってどんな年になるのでしょうか。GALAXYシリーズファンとしては今年もその動向を見守っていきたいと思います。
情報引用元 : Samsung Tomorrow / SamMobile
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