Samsung / マレーシア向けにミドルスペックタブレットである「GALAXY Tab 3V SM-T116NU」を発表


詳細な発表日は不明ですが、Samsungがマレーシア向けにミドルスペックタブレットである「GALAXY Tab 3V SM-T116NU」を発表しました。

概要

少し前に「SM-T116」の型番に関するリーク情報が出ており、「ミドルスペックタブレットの新機種か?」と噂されていましたが、なんと「Tab 3」シリーズの派生モデルでした。

Samsung Malaysiaの公式サイトにはまだ情報が出ておらず、Samsung Malaysiaの公式カタログ2月号に本端末に関する情報が記載されていました。1月号には記載されていなかった為、発表は1月~2月に行われているものと推測されます。2月頭にクアラルンプールのSamsung店舗をいくつか訪れましたが、その時点では本端末の展示を見かけませんでした。

元モデルである「Tab 3 7inch版」との相違点で現時点で確認出来た点は以下。(Tab 3 LiteではなくTab 3)
・デュアルコア→クアッドコア
・Jelly Bean→KitKat
・リアカメラ300万画素とインカメラ130万画素→リアフロント共に200万画素カメラ
2月上旬現在のマレーシアでの定価は以下です。(02/13現在での日本円換算)
・Tab 3 Lite / RM599(約20,000円)
※Tab 3ではなくTab 3 Lite
・Tab 3V / RM499(約16,500円)
・Tab 4 7inch / RM799(約26,400円)  
Tab 3 Liteよりもスペックが高いTab 3Vの方が安いのでこちらの方がお得ですね。いっその事RM399(約13,200円)くらいの定価だったら、Samsungの低価格帯顧客獲得の熱意を感じたのですが、いつも通りな定価設定です。。。