Samsung / オランダ向けにGALAXY Tab 3の派生モデル「GALAXY Tab 3 Lite Wi-Fi SM-T113」を発表

【2015/03/13追記】香港でもSM-T113が発売済である事を確認、その点とCPUが1.3GHzクアッドコアである可能性が高い旨を追記。
詳細な発表日は不明ですが、Samsungがオランダ向けにGALAXY Tab 3の派生モデルである「GALAXY Tab 3 Lite Wi-Fi SM-T113」を発表しました。

端末画像
※画像をクリックする事で拡大表示可能です。

以下画像は、3月10日に香港の量販店で撮影したものです。Samsung Hong Kongのサイトではまだ情報公開されていませんが、香港でも本端末が発売されていました。(ディスプレイが指紋だらけ、かつ画質が悪い点、ご容赦下さい。)



概要

GALAXY Tab 3 Liteというモデルは2014年1月頃にSM-T110/111という型番で発表され、既に世界各国で発売中のモデルです。今回のT113ではスペックが若干変更されています。内部スペックの変更のみで外観の変更は無いようです。

Tab 3 Liteとの相違点で現時点で確認出来た点は以下。
・デュアルコア1.2GHz→クアッドコア1.3GHz
※Samsung Netherlandsサイトではデュアルコアとクアッドコアの情報が混在していますが、香港の量販店店頭ではクアッドコア記載がありました。クアッドコアの可能性が高いです。
・Jelly Bean→KitKat(4.4.4)
今年2月にはマレーシアで「GALAXY Tab 3V SM-T116NU」(ご紹介記事はこちら)が発表されています。後継機種であるTab 4が既に存在する中、Tab 3の派生モデルの発表が続いている不思議な状況ですね。

なお、Samsung Netherlandsの公式ページが公開している端末画像、OSがJelly Beanの様な気がします。T110の画像をそのまま流用していると考えられます。香港の量販店で展示されていた実機では電池アイコンがKitKat仕様の白アイコンになっており、OSもきちんと4.4.4表記でした。

情報引用元 : Samsung Netherlands