国内3キャリア(docomo / au / Softbank)Galaxy S6 edgeの外観 / 機能比較


2015年5月19日にSoftbankからも「Galaxy S6 edge」が発表され、iPhoneやXPERIAのようにGalaxyも3キャリアから同じ端末が発売される事になりました。

そこで、改めてグローバル版と国内3キャリア合計4種類の「Galaxy S6 edge」の違いを、簡単にですがまとめてみました。

外観面での違い

まずは外観についての違いを見て行きます。外観面では端末の形状やサイズには一切のカスタマイズは無く4種全て同じです。各種ロゴの違いがあるくらいです。



Samsung Japanは、今回のS6から「Samsung」というメーカー名表記を一切排除し、「Galaxy」ブランドを強調する方向性に変わりました。その為、国内3キャリア版全てにおいて「Samsung」ロゴがありません。最近のSoftbankはキャリアロゴの印刷を行わない為、グローバル版に一番近い印象を受けます。Softbank版は表面の「Samsung」ロゴも無い為、ある意味グローバル版よりもスッキリとしているのかもしれません。

搭載機能面での違い

現時点で私が確認する事が出来た内容を表にまとめました。(docomo版S6も参考として組み込んてでおります。) 国内版に関しては、docomo独自機能であるNOTTV、端末色とストレージ容量、SIMでロック解除対応方法、といった点が大きなポイントだと思います。

グローバル版
S6 / S6 edge
docomo版
S6
docomo版
S6 edge
au版
S6 edge
Softbank版
S6 edge
Samsung Pay × × × ×
ワンセグ / フルセグ × / ×  / ×  / ○  / ○  / ○
NOTTV × × × ×
おサイフケータイ ×
ストレージサイズ 32 / 64 / 128GB 32GB 64GB 32 / 64GB 32 / 64GB
端末色 White Pearl / Black Sapphire / Gold Platinum / Green Emerald (edge) / Blue Topaz (S6) White Pearl / Black Sapphire / Gold Platinum Gold Platinum / Green Emerald White Pearl / Black Sapphire / Gold Platinum White Pearl / Black Sapphire / Gold Platinum / Green Emerald
ネットワーク LTE Cat,6対応  PREMIUM 4G(LTE-A)対応
下り最大220Mbps
PREMIUM 4G(LTE-A)対応
下り最大220Mbps
4G LTE / WiMAX 2+ CA対応
下り最大220Mbps
Hybrid 4G LTE対応
下り最大187.5Mbps
VoLTE 国やキャリアによる
夏のソフト更新にて対応
SIMロック解除 国やキャリアによる 別途表にて解説

SIMでロック解除に関しては、各社対応がわかれます。以下の表にまとめました。一番気軽にロック解除出来るのは、購入日当日からロック解除が可能なdocomoです。

docomo版
S6 edge & S6
au版
S6 edge
Softbank版
S6 edge
ロック解除可能時期 購入後すぐ 購入日から180日経過後 購入日から180日経過後
契約無し白ロムのロック解除 ×
回線(S6 edge契約回線)解約後のロック解除 解約から90日以内のみ可能
受付チャネル ドコモショップ店頭 auショップ店頭
WEB
Softbankショップ店頭
WEB
解除手数料
(税込)
3,240円 店頭/3,240円
WEB/無料
店頭/3,240円
WEB/無料

なお、docomoは5月1日以降発売の端末において、SIMロック解除の対応方針が変わりました。他社と同じ「機種購入から180日経過後のロック解除受付」に変更されています。これは実質改悪と言えます。

以上、グローバル版、国内3キャリア版の外観や機能差異まとめでした。