Samsung / Softbank向けに「Galaxy S6 edge 404SC」を発表


2015年5月19日、SamsungはSoftbank向け端末として「Galaxy S6 edge 404SC」を発表しました。SoftbankからGalaxyのスマートフォンが発売されるのは初めての事となります。(タブレットでは先日Tab 4が発売。)

5月29日より発売開始となります。

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概要

遂にSoftbankからもGalaxyスマートフォンが発売される事になりました。昨年末のGalaxy Tab 4の発売もありましたのでS6シリーズの取扱いも予想されていましたが、これで国内3キャリア全てがGalaxy S6 edgeを販売する事になったわけです。

スペック面はdocomo版やau版と基本的に変わりません。グローバル版で対応のSamsung Payは非対応だと思われます。その他は、Softbankのネットワークに合わせた仕様変更程度のカスタマイズです。VoLTEは対応するものの発売時点では対応せず、2015年夏以降のソフトウェアアップデートにて対応するとの事です。

Softbank版の大きな特徴は、端末色とストレージ容量にあります。docomo版はゴールドとグリーンの64GBのみで合計2種類。au版はホワイト、ブラック、ゴールドの32/64GBで合計6種類。一方、Softbank版はグローバル版と同じく4色全てを発売、ストレージ容量も全色32/64GBを用意する為合計8種類です。(docomoはS6も販売している為、一概にdocomoが一番悪いとは言えない。)

Softbankのここ最近の端末はキャリアロゴが入らない為、国内3キャリアの中では一番スッキリとした外観に仕上がっている印象です。SamsungロゴなしてGalaxyロゴのみである為、ある意味グローバル版よりも「The Galaxy」を感じます。

その他、Galaxy S6 edgeに関しては以下の記事にて詳細をご紹介しております。

・グローバル版発表時のご紹介はこちらの記事。
・docomo / au版発表時のご紹介はこちらの記事。
・国内3キャリアそれぞれの外観や機能差異についてはこちらの記事。

情報引用元 : Samsung Japan / Softbank