Samsung / ミドルスペックであるEシリーズでの初タブレット端末「Galaxy Tab E SM-T560/561」を発表


詳細な日にちは不明ですが、SamsungがミドルスペックであるEシリーズでの初タブレット端末「Galaxy Tab E SM-T560/561」を発表しました。

T560がWi-Fiモデル、T561がセルラーモデルです。

本記事では、端末画像、端末スペックをご紹介いたします。

端末画像
※画像をクリックする事で拡大表示可能です。

Pearl White


Metllic Black

スペック表

Samsung Taiwan / India公式サイトの情報を元にスペック表を作成いたしました。その為、発売する国によって微妙にスペックが変わる可能性があります。

Galaxy Tab E
SM-T560 / 561
端末サイズ 241.9 × 149.5 × 8.5mm
重さ T560:490g
T561:495g
ディスプレイ 9.6インチ WXGA (800 × 1200) 149ppi / TFT
OS Android 4.4 KitKat
CPU Quad-Core (1.3GHz)
RAM 1.5GB
ROM 8GB
外部メモリ 最大128GBまでのmicroSDXC
カメラ 背面約500万画素 /前面約200万画素
ネットワーク T560:Wi-Fiモデルの為非対応
T561:
【W-CDMA】B1(2100) / B8(900)
【GSM/GPRS】GSM850 / GSM900 / DCS1800 / PCS1900


※今後発売する国によって対応周波数は変わる場合があります。
バッテリー 5,000mAh (脱着不可)
Wi-Fi IEEE 802.11 b / g / n
2.4GHz
Wi-Fi Direct
Bluetooth ver4.0
GPS A-GPS / GLONASS
NFC 非対応
USB 2.0
端末色 Pearl Whit / Metallic Black
SIMカード T560:Wi-Fiモデルの為スロット無し
T561:microSIM
その他 台湾で発売のモデルではテレビ視聴機能あり

概要

ミドルスペックシリーズであるGalaxy Eシリーズから初のタブレットが発表されました。先日発表された「A Tab」は、画面構成比4:3、S Penも付属、といった、ミドルスペックながら特徴的な端末でした。逆に今回の「E Tab」に関しては、従来どおりの画面構成比16:10であり、その他も特記すべき特徴は無いオーソドックスなタブレットです。

現在の所、台湾ではWi-Fiモデルで端末色はPearl Whiteのみ。インドでは3Gモデルで端末色はPearl WhiteとMetallic Blackの2色を確認しています。

搭載OSはKitKat(OS4.4)、更にLTE非対応と、正直物足りなさを感じる端末でもあります。今後、国によってはLollipop搭載やLTE対応で発売開始する所も出てくるかもしれませんね。

なお、本端末のmiroUSB端子は、珍しく端末上部に位置します。Galaxy端末でmicroUSB端子が端末上部に位置するのはかなり久々だと思います。

情報引用元 : Samsung Taiwan / Samsung India