201316 / LG Optimus G Pro E988 開封の儀

LGの総本山韓国では2月に発売されていたこの端末。
やっとの事で世界各国での発売が始まりました。
Optimus G Pro E988。
5.5インチフルHDディスプレイ!!!!これが一番惹かれたポイント。
私的にはGALAXY Note2後継機として勝手に位置づけして狙っておりました。
Android OS 4.2で発売はされず韓国版と同じくOS 4.1での発売スタートです。

LG Optimus G Pro E988

スペックは以下

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・端末サイズ:150.2×76.14×9.4mm
・重さ:172g
・ディスプレイ:5.5インチ FullHD(1080×1920)/ IPS液晶
・OS:Android 4.1 Jelly Bean
・CPU:Qualcomm Snapdragon 600 Quad-Core(1.7GHz)
・RAM:2GB
・ROM:16GB
・外部メモリー:最大64GBまでのmicroSDXC
・カメラ:背面1300万画素 / 前面210万画素
・ネットワーク:LTE(1800MHz/2600MHz)
                W-CDMA(900/2100MHz)
               GSM/GPRS(850/900/1800/1900MHz)
・無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n
・Bluetooth:4.0
・バッテリー:3,140mAh
・その他:NFC、非接触充電
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なお、日本で発売中のOptimus G Pro(L-04E)はディスプレイが5インチ。
おなじG Proではありますが日本版と国際版ではディスプレイサイズが大きく異なります。

では開封の儀。

少々画像多めです。。。


今回は初めてEXPANSYSさんを利用しました
梱包はしっかりです
発送方法は送料安めのヤマト運輸が最近使えるようになったようで、
ヤマトを選択して送料1600円で済みました


個装箱表面
GALAXYシリーズより一回り大きめなサイズです

個装箱サイズ比較


個装箱裏面


個装箱底面


いざ開封!!


端末を取り出すとオプション品


オプション品一式
バッテリーはGALAXY Note2よりわずかに多い3140mAh


端末背面


端末背面アップ
よく見ると模様がスクエアパターンで1つ1つの4角の色合いが違います
とてもオシャレな印象を受けます


リアカバーを外した背面部分
リアカバーにはワイヤレス充電用端子との接点部があるのがわかります


端末上面
3.5mmイヤホンジャック・赤外線ポート・マイク


端末底面
マイク・microUSB端子


端末右側面
電源キー


端末左側面
ボリュームキー・Quickボタン


GALAXY Note2(左)との比較その1
縦の長さはわずかにOptimus G Proの方が大きいです


]GALAXY Note2(左)との比較その2
横幅はわずかにOptimus G Proの方が小さいです


購入時のホーム画面

プリインストールアプリ一覧

ソフトウェア情報

メニュー言語一覧
私が入手した香港版には日本語はありませんでした…

なおMoreLocale 2アプリを使用する事で日本語への設定は可能でした
(フォントは中華フォントでしたが。。。)
しかし国際版の初代GALAXY NoteやGALAXY S2のように
端末設定メニューの言語は英語のままでした


QSlide機能
GALAXYシリーズのマルチウィンドウ機能に近い機能です
アプリを小窓表示にして表示させる事で
1画面上に複数のアプリを表示可能な機能です
QSlide利用の出来るアプリは予め端末側で決められています
私の端末ではDLアプリでQslide利用出来るアプリはありませんでした

初期状態でQslide利用出来るアプリは
・動画
・ブラウザ
・メモ
・カレンダー
・電卓

の5つのみです

QSlideの同時表示ウィンドウは2つまで
元々表示しているアプリと合計して3つのアプリを同時利用できます
3つめのQslideを起動しようとすると画像にあるようなエラーが表示されます


巨大画面ならではの気の効いた機能
普段パターンロックを利用しているのですが、
パターン解除の画面を表示させる場合、
ロック画面上で任意の場所をタップすると
タップした位置を中心にパターン解除模様が表示されます

右下をタップすれば右下に表示
左上をタップすれば左上に表示
といった感じです

画像では画面左下をタップした時の様子です

片手でも操作しやすいように、という配慮の1つですね


動画の拡大表示機能
上の画像が等倍表示
下の画像が拡大表示です
ピンチインアウトで縮小拡大操作です

これは初代Optimus Gからついた機能ですね
Samsung端末でもGALAXY S4から同じ機能が搭載され始めました


LGオフィシャルオプション品
「Quick Cover」CCF-210
香港での販売品です
ホワイトとブラックを入手しました

「Quick Cover」箱裏面

「Quick Cover」箱開封

「Quick Cover」裏面

「Quick Cover」裏面アップ
ホワイトとブラックの質感は全く同じです

Quick Cover(左)と端末標準リアカバー(右)のデザイン比較
韓国ではスクエアパターンのQuick Coverのホワイトとブラックがあるようですが、
LG Hong Kongのサイトではこの2種類は記載がありません

香港では以下の5色展開のみなんでしょうか・・・
↓↓
LG Hong Kongサイトに記載のある画像

韓国ではスクエアパターンカバー2つが加わって
7色展開がされているようなのです


Quick Cover表面質感
表面の質感はかなり良いです

Quick Cover端末装着表面

Quick Cover端末装着裏面


Quadrant Standard(Ver2.1.1)スコア
(3回行ったうちの中間のスコア)
12105

GALAXY S4(オクタコア版)のスコア(13169)には
及びませんでしたが
かなりのハイスコアです
CPUの数値が高いですね


AnTuTuベンチマーク(Ver3.3.1)スコア
(3回行ったうち中間のスコア)
19344

Quadrant Standardではかなりの高スコアでしたが、
AnTuTuではあまりスコアが伸びませんでした



以上、開封の儀でした。

5月2日にメイン利用端末をGALAXY Note2からGALAXY S4に変えた際、
S4の軽快さ、フルHDディスプレイのSUPER AMOLEDには非常に満足でした。

しかし、、、

Note2の5.5インチに慣れすぎて4.99インチが小さいと感じるように。。。

そんな中、韓国やアメリカでしか販売されていなかったOptimus G Proの
SIMフリー版が世界各国で販売開始されるとアナウンスが。

という事で入手。


ここ数年、メイン利用端末がずっとGALAXYシリーズだったので、
メイン利用端末のメーカーが変わった事自体がとても新鮮です。

S4ではMiracast利用中に端末側でWi-FI通信が行えていたのですが、
この端末ではMiracast中はモバイルデータ通信をしなければいけません。

2013/08/10追記
Maracast利用にSamsungのAllShare Cast Dongleを利用しているのですが、
Dongleのファームウェア更新を行ったタイミングからなのか、root化をしたタイミングからなのか、
そもそも初回にMiracastを利用した際の私の使用方法がいけなかったのか、原因不明なのですが、
本日Miracast接続した所、端末はWi-Fi通信のままMiracast機能が利用出来ました。
追記にて修正いたします。

またWi-Fi Direct機能ではGALAXYシリーズはアプリがプリインストールされている為、
データ転送がGALAXY同士だと非常に楽だったのです。
この端末はWi-Fi Direct用のアプリが別途必要だったりします。

あと、静止画の画質はS4の方がキレイだと感じます。

というようにGALAXY端末の方が便利だった部分が多々あったりします。汗

しかし、G Proも中々良いです。
フルHD解像度のIPS液晶はとてもキレイ。
QSlide機能はGALAXYのマルチウィンドウに劣らない便利さです。
(対象アプリが少な過ぎるのが難点ですが…笑)
動作はSnapdragon600搭載という事でヌルサクです。

秋のGALAXY Note3発表まではこいつをメインとして使っていきまので、
じっくりと良い面や物足りない部分を沢山発見していこうと思います。



あ、、、あと、Android OS4.1なので早く4.2にアップデートして欲しいです・・・。


※この端末には技適マークがありません。
よって、通信を必要とする場面では海外事業者のプリペイドSIMを使用し、
ローミング通信にて通信を行なっております。