201321 / Samsung GALAXY Gear SM-V700(docomo) 開封の儀

当初リークされていたスペック値よりは若干抑え気味なスペックでしたが、Samsung初のスマートウォッチデバイス「GALAXY Gear」。

GALAXYシリーズファンとしてはチェック必須でしょう。個人的には初めてのスマートウォッチです。

Samsung GALAXY Gear SM-V700(docomo) 

スペックは以下。

端末サイズ 56.6×36.8×11.1mm(ベルト部分を除く)
重さ 73.8g
ディスプレイ 1.6インチ (320×320)/ 有機EL(Super AMOLED)
OS Android 4.2 Jelly Bean
CPU Exynos 4212 Dual-Core(800MGHz)(※)
RAM 512MB
ROM 4GB
外部メモリー 非対応
カメラ 約190万画素
ネットワーク モバイルネットワーク非対応
無線LAN 非対応
Bluetooh v4.0
バッテリー 315mAh(着脱不可)
その他  
※CPUに関しては公式情報では「800MHz」としか記載がありませんでしたが、アプリ「CPU-Z」「Quadrant standard」で確認した情報を元に上の記載とさせていただいております。


GALAXY Gearは世界的には全6色で展開されています。


日本ではdocomo、au、IODATAと3社が発売しているのですが、docomoはジェットブラック1色のみ、auとIODATAは以下の5色展開を行っています。
※追記12/04※
12月02日、docomoから他の5色が追加発売されることが発表されました。これで全6色展開になります。



個人的にはモカグレーかライムグリーン派だったのですが、ヨドバシカメラのポイントがかなり沢山溜まっている事、docomoポイントも沢山溜まっている事、10月17日の発売日にどうしても入手したかった事、以上からヨドバシカメラにてdocomo版のジェットクラックを購入しました。

個人的な事なのですがヨドバシとdocomoのポイントと両方使用しての購入だった為、実際に支払った金額は僅かだったので非常に得した気分です。



では、早速開封の儀。

個装箱表面

au版は箱サイズは同じようですがauロゴがある等若干デザインが違います。海外版はエリアにもよるかもしれませんが少し横長な箱なようです(下の画像は香港で撮影)。

参考)香港で販売のGear個装箱


個装箱裏面

開封

中蓋を開きます

同梱品一覧

正面

上面
カメラがベルトに埋め込まれています

底面

後ろ留め具部分
マイク内蔵されています

右側面
電源キー

左側面

付属の充電器を開いたところ

充電器を装着

microUSBケーブル装着時



以上、開封の儀でした。

この端末はPlayストア非対応の為、ベンチマークアプリの導入は出来ず計測は行っておりません(カスタムROMが出回ればその時に計測予定)。

SONYを始めとしてスマートウォッチが賑やかになりかけてきたこの頃。私もいつかは入手したいと思っていたのですが、手を出せずにいました。(入手しない理由は無かったのですが、逆に入手する決め手になる理由も特に無かったのです・・・。)

そんな中発表された「GALAXY Gear」。

GALAXYシリーズファンの私にとっては、ここがスマートウォッチデビューのタイミングとなりました。

   ・値段が高い(定価約36,000円)。
   ・充電が端末単体で出来ない。
   ・防水機能に非対応(ここが一番大きい)。

といったマイナスポイントと感じる部分もありますが、概ね気に入っています。

デカいデカいと批判も出ているサイズですが、細身の私が装着しても然程大きいとは感じませんでした。ただし女性には少し大きいかもしれません。成人男性が装着して調度良いといった感じでしょうか(この感覚は人によって違うので男性でも大きいと感じる方はいらっしゃるかもしれません。)。

これから数ヶ月間の腕時計は、セキュリティ上の問題がある場所以外では常にGearの出番となりそうです。

2014年は、Appleからもスマートウォッチが出るでしょうし、沢山の中国メーカーもスマートウォッチを発売するでしょう。もちろん他のメーカーさんもです。あっと驚くような機能搭載!なんてニュースを来年は沢山見ることが出来るかもしれませんね。